事故損傷 板金修理で元通りに直します
自動車保険にご加入されているお客様より
日産・ノート 後ろのバンパーから右後部ドアー板金修理の依頼を受けました
今回の修理は、自動車保険対応となりました。
修理内容
右リアドア・・・・・・・・・・・板金修理
右クオーターパネル・・・板金修理
リアバンパー・・・・・・・・・板金修理
近寄ってみると損傷の範囲が広く修理箇所が多いですね
リアバンパーからリアドアにかけてキズが見られました
ドアの凹みもアップすると目立ちます
バンパー修理 車体からバンパーを外すことで板金修理を丁寧に仕上げる事ができます
取り外したバンパーはサンドペーパーできれいに削り、その後樹脂専用プライマーを添布します
塗装前には下地処理をします (サフェーサーを塗布)
目の粗いパテの上に直接塗装をすると吸い込みがありパテの跡が出てしまいます。
それを防ぐため、サンドペーパーのキズを埋めるために行ないます
サフェーサーは、防水・防錆効果があります
クオーターパネルの凹みはパネルが袋状になっていて裏側から叩き出す作業が出来ないので、
ピンやワッシャをスタッド溶接で溶接してそこに専用の工具を取り付けて引き出し作業により凹みを修正します。
修正箇所は周辺の塗膜をサンダーで削り落として平滑に仕上げます。
ドアの傷についても傷周辺の塗膜を削り落として平滑に仕上げサフェーサ塗布をしていきます
リアドア、クォーターパネルも傷を修正したら塗料の密着を良くするため細かなサンドペーパーで
塗装面に細かい傷をつける足付け作業を行います。さらに表面を溶剤できれいに脱脂します。
塗料がかかってはマズイ部分を専用のビニールシートで念入りにマスキングを行います。
次に塗装工程の説明を行いますね!
調色はプロの塗装職人が車体同一色に合わせるため、幾種類もの塗料をまぜて調合を繰り返し決定します。
カラーベース塗装は数回にわけて塗装し、サフェーサーの色がきちんと隠蔽されたことを確認、
またムラがないことをしっかり確認して、慎重に塗装していきます。
バンパーは単体で塗装して乾燥後に車体に取り付けます。
カラーベース塗装の後に、透明なクリアの塗装をクリアベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
最終的には、塗装面のポツポツや塗装面の荒れを数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面をツヤのある状態にする磨きの作業で完了です。
▼ キズ跡も完全に消えて全体的に色合いもマッチして綺麗に仕上がりました!
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
この度は、ご入庫いただき誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
また、何かございましたらお気軽にご来店ください <m(__)m>
当店では、お客様の予算やご希望に合った修理内容を提示致します。
このページをご覧の皆様も、お見積りは無料で行っていますので、お気軽にご相談ください (^.^)
◆ 修理事例一覧は、こちら!
◆ お客様の声は、こちら!
◆ 当店までのアクセス(地図)、メールでのお問合せは、こちら!